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評価の見極め

ヤフオクで安心して落札できる大きな理由の一つに、評価の信頼性があります。

これは中古車情報誌でも、店舗評価のシステムを採用していますが、これとは比較にならない安心感があります。もちろん、評価に「悪い」が多くあれば、落札される確率は落ちますし、少なければその逆です。

しかし、その出品者が本当に悪い出品者かどうかは、評価の内容に書かれた文章を把握しないとわかりません。たとえば、キャンセルが多く評価に「悪い」が多い方は、私の判断としてはあまり悪いイメージはありません。

決断力や判断力に乏しい方、というイメージで人格的に悪い人とは判断しませんが、お互いの評価でののしりあうような、激しい評価を書き込む方は、どんなに商品が良くても、敬遠していただいたほうが無難です。

細かく分析する場合は、「悪い」と評価を入れてきた相手の総合評価も調べてください。ヤフオク人口がこれだけ多くなると、やはり「変な人」と取引しなければならないこともあり、通常であれば、悪い評価を入れられる事もないはずなのに、運が悪く悪い評価を入れられるの事は、避けられないのです。

運が悪く、ひどい相手に「悪い」評価を入れかどうかはその評価を入れてきた相手の評価を見ればわかりますので、入れた評価が正しいのかも見極める必要があります。

評価の入れ方

取引が終了しましたら、評価を入れます。名義変更が終了して、名義変更保証金が返金になってからでも、車両を受け取ってからでも、時期はかまわないと思います。気を付けなければいけないのが、「非常に良い」との評価を間違って「非常に悪い」の評価で入力してしまうことがあることです。

追加で良い評価を入れることはできますが、最初に入れた評価は消えませんので、お世話になった相手の評価を汚す結果になりますので、評価を入れる一瞬は気を付けてください。

運が悪く悪い出品者にあたった場合、悪い評価を入れますと、報復評価が入る場合が多いです。良い評価の数が多い方の場合は、少しくらい「悪い」評価が入ってもハンディーにはなりませんが、数件の評価で「悪い」評価が数件ある場合かなり目立ちますので、ヤフオク初心者のうちは、良く考えて評価を入れましょう。

【非常に悪いの評価を入れるとまさかの・・】落札者の方と評価の事で話す機会があり、こんな出品者いるという話をお聞きできました。その落札者の方は、私の出品車両を落札する前(前月)に、同じ車種をほぼ同じ金額で落札したとの事でした。

「ということは、同じ車を2台購入したのですか?」と尋ねますと、「いえ、最初のは廃車にします。」とのことでした。私「????」詳しくお話をお聞きしますと。ヤフオクで最初に落札した車両は、現車確認をせずに落札し、陸送会社で輸送して自宅まで届けてもらったとのことでした。自宅で、落札車両とご対面してビックリだったそうです。

画像とぜんぜん程度が違う外装でボコボコ、もしかすると画像加工ソフトできれいに修正して出品していたのかもしれないと、その当時を振り返って、その方はおっしゃっていました。車両を運転してもう一度ビックリだったそうです。走行を始めた時点から「ガタガタ音」が止まらず、怖くて運転できなかったそうです。

すぐ行きつけの整備工場に来てもらい、修理見積もりを取りましたが、金額がかかりすぎるので、廃車にした方が良いとの整備工場の見解だったそうです。

それもそのはず、私もその落札車両の仕入れ先を調べたところ、オートオークションで廃車のコーナーに出品されていたものを仕入れて、ヤフオクに出品した業者でした。廃車にするような車両を集めて出品しているコーナーの出品車両ですので、程度は良いわけがありません。

おまけに、修復歴ありなのに、修復歴無しでヤフオクに出品されていました。現車を確認しないで落札したので、外装や程度にクレームはつけられませんが、修復歴に関しては偽りですので、そこを指摘して「非常に悪い」の評価をつけて、キャンセルを申し出た方が良いとのアドバイスをしましたところ、その通り出品者に苦情を言ったそうです。

しかしその結果、相手の回答は「修復歴はありませんし、確認しないで落札して、いいがかりはやめてください。」とのことでした。さらには、「悪い評価を取り消さないと、簡易裁判にて訴訟の準備に入ります。」と反撃に打て出てきました。

私は「こちらは悪くないのですから、ひるむ必要はないですよ。」とアドバイスしましたが、もめたく無いとの理由で、ご自分で入れた「非常に悪い」の評価を「非常に良い」に変更したそうです。

その出品者の評価の履歴を調べますと、落札者から入れられた評価欄には、「評価を変更しました」の記載がけっこうあり、多くの落札者が脅されて、多くの方が評価変更を要求された形跡がありました。

2台分の出費になってしまった落札者のお話でしたが、ヤフオクで車両落札の際は、評価が変更されていないかを良く分析してください。

評価が汚れたら

よくあるのが、悪い評価が増えてきたら、汚れたIDは取り消して、新しいIDをヤフオクに申請しなおす方法です。

この方法で、不良在庫の車両を売りさばく業者もいます。こんなことがまかり通るため、新規のIDで評価が無い方の落札や入札は警戒されます。

新規をIDは受け付けない出品者や、入札を取り消してしまう出品者もいますので、新規のIDの方に対して、不安に感じておられる出品者と連絡を密に取り合ってからの落札がよろしいと思います。