ヤフオク中古車販売のサクラによるつり上げに注意

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sandid / Pixabay

これは、ヤフオク中古車に限らず、どんな出品にも言えることだと思いますが、サクラが入札します。業者のオートオークションにもサクラがつり上げる場合があります。

しっかりした業者オークション会場ですと、応札のデータをきちんと管理してますので、頻繁にサクラ行為を行うと、発覚します。

サクラ行為者は注意され、従わないと会員資格はく奪など重い処罰を受けますので、業者オークションの場合、サクラ行為はそんなに多くはないです。

しかし、ヤフオクでは野放し状態ですので、自己防衛するしかないのです。入札は熱くならず、必ず入札額の上限を決めてから、セリに参加してください。サクラは、1台のセリに数名から数十名の大人数で協力して偽入札を行っています。

徐々に金額が上がるのではなく、十万円以上いきなり価格が跳ね上がったり、似たIDがその出品者の他の車にも入札していたりするのを発見できたら、それはサクラによるつり上げです。

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個人売買のノークレームの意味

最初にご説明したヤフオク中古車の、ノークレームの内容ですが、難しい言葉で説明すると、瑕疵担保責任が関係してきます。

「壊れていると知っていて売った場合、返品を受けなければいけない」という法律です。しかし、中古車のように2万点以上の部品から組み立てられている商品の場合、知らない部品が壊れている可能性も多いです。

そういった場合は、知らなかったという「ノークレーム・ノーリターン」特約が生きてきます。しかし、誰からも見える位置に大きなヘコミがあった場合、「知らなかった」とは認められませんので、裁判をしても出品者が修理費を負担する義務を負う可能性があります。

たとえどんなに大きく「ノークレーム・ノーリターン」でお願いしますと記載しても、全てにそれが適応されるわけではありません。

記載している内容と、実際の状態が全く違うような場合は、裁判をしても出品者が負ける可能性が大きいです。ですが、落札価格が相場より著しく安い場合は、裁判所の判断によりますが、出品者の責任を問えない場合も出てきます。

中古車の場合、ものすごく安いからと言って飛びついて落札しても、その価格以上の価値があるものはなかなかありません。どこを修理しても、修理代は高いものです。自分で修理できるような修理工場が落札する場合は、壊れていても安いものを落札する傾向にあります。

「ノークレーム・ノーリターン」特約を利用して、中古車業者の間でもこんな言葉が良く聞かれます。「そんなやっかいな車、添加剤入れてヤフオクで早く売っちゃえばイイじゃん」この言葉の意味としては、オイル漏れや白煙、ラジエータ漏れ、エアコンガス漏れなど、漏れ止め添加剤などを入れると、しばらくの間漏れが止まる場合が多いので、その間にヤフオクの素人の落札者に売ってしまえば、後は「ノークレーム・ノーリターン」を主張して知らんぷりすればいい。

というような意味合いになります。Gooネットやカーセンサーネットなどで、保証をつけて売るためには、完全に修理してからの販売になりますので、利益がふっとんでしまいます。そこで、不良在庫の処分施設がヤフオク中古車になっているわけです。

原価回収ができればありがたいくらいの金額で出品しますので、かなり安い価格で売ります。ヤフオク中古車は、くれぐれも安価な価格につられて飛びつくのはやめてください

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